商品詳細
※発送時期によりパッケージが異なります。
アボダートは、ヘアサイクルを正常なものに戻すことを目的としたAGA治療薬です。
有名なAGA治療薬「ザガーロ」と同じ成分が含まれています。
効果は同じですが、ザガーロに比べて価格を抑えて購入ができます。
アボダートの特徴
アボダートは、GSK社(グラクソ・スミスクライン)が開発した医薬品です。
有効成分デュタステリドを配合し、乱れたヘアサイクルを正常に戻すことでAGA(男性型脱毛症)を改善します。
■アボダートとザガーロの違い
アボダートとザガーロは商品名が異なるだけで、中身は全く同じ薬です。どちらもGSKが開発し、有効成分としてデュタステリド0.5㎎を配合しています。
違いは、それぞれの承認国だけになります。
つまり海外で前立腺肥大症の薬やAGA治療薬として販売されるときはアボダート、日本でAGA治療薬として販売されるときはザガーロの名称で取り扱いがされています。
アボダートの効果
ザガーロ・ジェネリックの有効成分である「デュタステリド」は、AGA(男性型脱毛症)の原因物質となるDHT(ジヒドロテストステロン)の発生を減少させます。
DHTは、男性ホルモンであるテストステロンが5-α還元酵素(Ⅰ型・Ⅱ型)と結びつくことで生成されます。
DHTは髪の成長を阻害するため、DHTが増えることでヘアサイクルが乱れ薄毛へとつながりますが、デュタステリドがDHTの原因物質となる5-α還元酵素を阻害することでDHTの生成そのものを抑制するため、ヘアサイクルを正常に戻し脱毛の進行を遅らせます。
またデュタステリドを用いた国際臨床試験では、デュタステリド0.5mgを24週間投与した結果、頭頂部の直径2.54cm以内に平均89.6本の毛髪の増加が見られたとのデータが示されており、発毛の効果も認められています。
■アボダートが効かない場合
アボダートなどのAGA治療薬は、服用してすぐに薄毛や抜け毛が改善される訳ではありません。
効果を実感できるまで通常6ヶ月、早い方でも3ヶ月は必要とされています。
またアボダートは、ミノキシジルとの併用も効果的です。
アボダートとミノキシジルは作用の異なるAGA治療薬であるため、併用により高い相乗効果が期待できます。
そのためアボダートが効かない場合は服用を続ける、あるいはミノキシジルを併用することをおすすめします。
アボダートに関するよくある質問
◇Q.1
どのくらい使用すれば効果が出ますか?A.
アボダートは、継続的に服用することで効果を発揮します。個人差がありますが、6ヶ月以上の使用で効果が見られるでしょう。
◇Q.2
使用の際の注意点はありますか?A.
服用中、または服用をやめた後の6か月間は、献血を行わないでください。また、アボダートは肝臓で代謝される薬です。
元々肝臓が悪い方は、慎重に使用してください。
◇Q.3
女性でも使用できますか?A.
アボダートを女性が使用することはできません。
使用しても効果が期待できず、また妊婦の使用は禁忌となっています。
服用方法・使用方法
服用のタイミング
アボダートは成分の血中濃度を一定に保つためになるべく毎日決まった時間に服用してください。
服用量の目安
1日1回1錠を水またはぬるま湯で服用してください。
当サイトで取り扱っているアボダートの用量は0.5mgです。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。
1日で服用できるのは0.5mgまでとなっています。
推奨用量
男性成人には、通常0.1mgを1日1回経口投与することが推奨されています。
継続的な服用で初めて効果が実感できるため、6ヶ月以上の服用が推奨されています。
アボダートを服用できない方
・アボダートの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
・20歳未満の方
・女性
・肝臓機能障害のある方
・妊娠または妊娠している可能性のある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
主な副作用は、ED(頻度4.3%)、リビドー減退(頻度3.9%)、精子量減少(頻度1.3%)です。
その他に、頻度不明の副作用として精巣痛、蕁麻疹、そう痒症、下痢、肝臓機能障害、黄疸などがあげられます。
また、前立腺肥大の検査値に影響が出る可能性があるため、検査の際は医師にアボダートを服用している旨を伝えてください。
※アボダートにおける肝臓機能障害とは?
有効成分デュタステリドは肝臓で代謝されます。肝臓に負担が掛かるため、γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT)の数値が上昇する可能性があります。
もともと肝臓機能に障害のある方は十分に観察を行ったうえで服用してください。
異常が確認された際には直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
併用禁止薬
併用禁忌
現在報告されておりません。
併用注意
併用注意薬は、アボダートと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。
・CYP3A4阻害薬
ベラパミル、ジルチアゼム、リトナビルなどの薬と併用することによって、デュタステリドの血中濃度が上昇する恐れがあります。
保管方法
・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。