商品名 | ロニタブ(ミノキシジル) |
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成分 | ミノキシジル |
効果 | 発毛促進 |
副作用 | ニキビ、目まい、頭痛、動悸、多毛症など |
飲み方 | 毎日決まった時間に1日1錠を服用 |
製造元 | インタスファーマ |
ロニタブの特徴
ロニタブは発毛効果を促進させるのを目的としたAGA治療薬です。
ロニテンと同一成分が含まれた医薬品で、白い丸形の錠剤が特徴です。
ロニタブの効果
ロニタブの主成分のミノキシジルは血管拡張作用があります。
血管が拡張されることで、髪の成長に必要な細胞である毛乳頭細胞と毛母細胞が活性化します。
毛乳頭細胞は頭皮の毛細血管から流れてくる血液を通じて髪の毛に必要な酸素や栄養を取り入れ、毛母細胞は毛乳頭細胞から届けられた栄養によって活発になり育毛を促す働きがあります。
これらの働きによりミノキシジルは健康的な髪の毛の成長を促します。
ロゲインやリアップといった外用育毛剤と同じ成分のミノキシジルが使用されていますが、身体の中から作用させることでより効果の高い育毛効果が期待できます。
外用薬は塗りむらがあると部分的に効果に差が出てしまう可能性がありますが、内用薬のロニタブは服用するだけで頭皮全体に効果があるため、AGA改善に本格的に取り組む男性にお薦めの商品です。
ロニタブの成分量
日本国内においては、現状未承認のため処方されていません。
個人輸入を行っている当サイトでは5mgの購入が可能です。
その他
ロニテンと同等の効果をもちながら、ロニテンに比べてはるかに価格を抑えて購入することができるのでコストパフォーマンスに優れています。
服用のタイミング
ロニタブは成分の血中濃度を一定に保つためになるべく毎日決まった時間に服用してください。
服用量の目安
1日1回1錠を水またはぬるま湯で服用してください。
5mgであまり効果を実感出来なかった場合に10mgと用量を上げることは可能になっているので、ご自身に合った用量へ切り替えるようにしてください。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。
1日で服用できるのは10mgまでとなっています。
推奨用量
初めてミノキシジルを含む医薬品を服用される場合は5mgからの服用が推奨されています。
継続的な服用で初めて効果が実感できるため、6ヶ月以上の服用が推奨されています。
ロニタブを服用できない方
・ロニタブの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
・20歳未満の方
・女性
・円形脱毛症など原因の分からない脱毛症の方
・妊娠または妊娠している可能性のある方
・高血圧、低血圧の方
・心臓、肝臓に障害がある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
主な副作用
主な副作用には、ニキビ、めまい、頭痛、動悸などがあげられます。
その他、多く確認される副作用は多毛症で、服用を続けることによって腕や足の毛が濃くなるという症状が報告されています。
外用薬と異なり、服用タイプである本剤は副作用の種類が多くなるため、しっかりと理解し自分の体質に合わせて服用することが重要です。
服用量と服用方法をしっかりと守ることで副作用を最小限に抑えることができます。
また、重大な副作用として肝臓機能障害が生じる可能性があります。
肝臓機能に障害のある方や、肝臓機能が低下している65歳以上の高齢の方は医師に相談の上服用してください。
併用禁忌
併用禁忌薬は、ロニタブと相性が悪く一緒に飲み合せすることができないお薬です。
・イブプロフェン
風邪薬の中に含まれる成分です。
市販の風邪薬にも含まれるため注意してください。
・ED治療薬
ED治療薬には共通して血管拡張作用があるため、ミノキシジルと併用することで急激に血圧が低下する危険があります。
・イミグラン
偏頭痛の治療薬に含まれる成分です。
脳内の血管を収縮させる働きがあるので血圧のコントロールができなる危険があります。
・アルコール
血管を拡張する働きがあり、急激に血圧が低下する危険があります。
アルコールを摂取する日は服用を中止してください。
併用注意
現在報告されておりません。
参考サイト
商品詳細のご説明・服用方法・副作用・併用禁忌・注意のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
・ミノキシジル - Wikipedia
保管方法
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。