商品詳細
- 水虫の治療に
- いんきんたむしやぜにたむしの治療に
- 皮膚カンジダの治療に
ラミシール錠ジェネリックの特徴
ラミシール錠ジェネリックはシプラ社が開発した抗真菌薬で、白い丸形の錠剤が特徴です。
先発薬であるラミシールと同一成分が含まれ、同等の効果が期待できます。
水虫・いんきんたむしへの効果
ラミシール錠ジェネリックの主成分のテルビナフィンは、真菌(カビ)の増殖を抑える働きがあり、白癬菌を殺菌する作用が強いのが特徴です。
塗り薬では効きにくい水虫に対して、高い効果が期待できます。
有効成分テルビナフィンが、血液中に溶け込み、水虫の患部の内側から抗真菌作用を発揮するため、効率的に治療が可能です。
また、水虫の原因菌である白癬菌は感染部位を広げて、いんきんたむしやぜにたむしにも発展していくことがあります。
いんきんたむしの場合にも、ラミシール錠ジェネリックであれば効率的に治療することが可能です。
ラミシールの水虫の臨床試験結果
日本で行われたラミシール錠の臨床試験では、爪水虫患者263名に対して24 週間(約6か月間)1日1回の服用を実施しました。
その結果、84.4%にあたる222名が効果があったことが承認されました。
カンジダへの効果
ラミシールは、カンジダの治療において、優先的に選択されるわけではありません。
特に男性のカンジダの場合には、唯一臨床データが報告されている成分である、イミダゾール系のクロトリマゾールがおすすめです。
イミダゾール系はラミシールよりも、カンジダの原因となる白癬菌の殺菌効果が高いのが特徴です。
ラミシール錠ジェネリックの成分量
日本国内においては、現状未承認のため処方されていませんが、個人輸入を行っている当サイトでは250mgの購入が可能です。
その他
現在先発薬であるラミシールは、成分特許が切れたことで、世界で多くの製薬会社から価格が抑えられたジェネリック医薬品が販売されています。
水虫やいんきんたむしなどの感染症にはクリームタイプやジェルタイプの外用薬での治療から始めることをお薦めします。
外用薬での治療で効果が得られなかった場合に、内服薬によって体の内側から治療することが可能です。
服用方法・使用方法
服用のタイミング
1日1回食後の服用
ラミシール錠ジェネリックは成分の血中濃度を一定に保つためになるべく毎日決まった時間に服用してください。
服用量の目安
当サイトで取り扱っているラミシール錠ジェネリックの用量は250mgですが、ピルカッターを使い半錠にすることで、半分量として服用することができます。
1日1回125mgを服用してください。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。
途中で服用を止めてしまうと症状が再発する可能性があります。
推奨用量
成人には、125mgを1日1回食後に経口投与することが推奨されています。
しかし、年齢、症状に合わせて適宜増減してください。
服用する期間は症状に合わせて医師に相談してください。
ラミシール錠ジェネリックを服用できない方
・テルビナフィンが含まれた医薬品の服用や服用で過去に過敏症の既往歴のある方
・重大な肝臓障害のある方
・汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある方
・妊娠または妊娠している可能性のある方
・授乳中の方
・小児
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
主な副作用には、発疹、蕁麻疹、そう痒症、紅斑、肝臓機能障害、消化器障害、神経障害、感覚器障害などがあげられます。
頻度不明な重篤な副作用として、アナフィラキシー、皮膚粘膜眼症候群、肝不全、薬剤性過敏症症候群、亜急性皮膚エリテマトーデス、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。
万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
※アナフィラキシーショックとは?
アナフィラキシーショックはI型アレルギー反応の1つであり、全身にあらゆる症状が発現します。
90%は皮膚症状にあり、粘膜、呼吸器、消化器に症状が現れる傾向があります。
症状には軽症、中等症、重症と3段階あり、特に重症の場合、意識がなくなる場合もありますので、少しでも異常を感じた場合は直ちに医師の診察を受けてください。
※皮膚粘膜眼症候群とは?
急激に発症する皮膚・粘膜の炎症性疾患です。
高熱や全身の倦怠感など症状を伴い、口唇、口腔、眼、外陰部などを含む全身に紅斑、水疱などが発症し表皮の壊死性障害を認める疾患です。
また、ウイルス感染を契機に発症する場合があります。
併用禁止薬
併用禁忌
現在報告されておりません。
併用注意
併用注意薬は、ラミシール錠ジェネリックと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。
・シメチジン、フルコナゾール、リファンピシン
テルビナフィンの血中濃度が上昇する恐れがあります。
・三環系抗うつ剤、イミプラミン、ノルトリプチリン、アミトリプチリン、マプロチリン、デキストロメトルファン
これらの薬剤の血中濃度が上昇する恐れがあります。
・黄体・卵胞ホルモン混合製剤、経口避妊薬
月経異常が生じる恐れがあります。
・シクロスポリン
シクロスポリンの血中濃度が上昇する恐れがあります。
保管方法
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。