商品詳細
タダポックスの特徴
タダポックスは、勃起不全(ED)と早漏(PE)の症状を改善を目的とした医薬品です。
シアリスとプリリジーの2成分が複合した医薬品で黄色い丸形の錠剤が特徴です。
■関連商品との比較
タダポックスはED治療薬シアリスと早漏防止薬プリリジーの複合薬です。
2剤の効果をまとめて得られる上に、それぞれの薬の成分により製造されたジェネリック医薬品でもあります。
シアリスとプリリジーの2剤を購入するよりも、タダポックスは価格を抑えることができます。
商品名 | タダポックス | シアリス | プリリジー |
---|---|---|---|
価格 | 10錠2,340円~ | 4錠8,000円~ | 3錠7,600円~ |
有効成分 (1錠中) |
タダラフィル:20㎎ ダポキセチン:60㎎ |
タダラフィル:20㎎ | ダポキセチン:60㎎ |
効果 | ED改善 早漏防止 |
ED改善 | 早漏防止 |
※表は横にスクロールできます。
ED治療薬や早漏防止薬は、1回の性行為に1錠を服用します。
1回あたりのED・早漏改善にかかる費用は、以下の通りです。
シアリスとプリリジーの2剤の併用と比べて、タダポックスは約20分の1の費用で済みます。
ED・早漏の合併症にお悩みの方は、タダポックスの服用がおすすめです。
タダポックスの効果
タダポックスの主成分である、タダラフィルとダポキセチンは、それぞれ、ED(勃起不全)と早漏という男性のコンプレックスとなる症状に作用する働きが期待できます。
PDE-5という酵素は、勃起を起こすのに必要な環状グアノシン一リン酸を分解してしまいます。
環状グアノシン一リン酸が分解されている状態というのは、つまり勃起が起きない状態になり、その状態はED(勃起不全)と言われる症状です。
タダラフィルは、酵素PDE-5を阻害し、陰茎付近の血管拡張や陰茎内部の海綿体と呼ばれる組織の筋肉を弛緩させる効果があります。
その効果で血管が拡張され、筋肉が弛緩されることで陰茎内の海綿体という組織に多くの血液を流れ込みやすくして勃起を促してくれます。
早漏はセロトニンが不足していることで、アドレナリンの分泌が過剰となってしまうことも要因の1つとされており、交感神経にストレスが過剰に掛かった状態や、興奮・緊張状態になることで意図しないタイミングで射精を引き起こします。
脳内の伝達物質であるセロトニンは快感が増加する効果の高いドーパミンや緊張、ストレスに反応を示すノルアドレナリンの動きを抑えることで、興奮や不安といった気持ちのバランスを調整する働きがあるとされています。
ダポキセチンは神経終末からセロトニンの再取り込みを阻止することで、脳内のセロトニン濃度を高めて、過剰な興奮状態を抑え、射精時間を延長させる働きが期待できます。
EDの方の25%に早漏を合併することが知られていますが、EDと早漏の症状に作用を現す仕組みが異なるため、併用治療を行うことが可能です。
タダポックスの持続時間
最大36時間と言われていますが、服用すれば強制的に勃起するようなことはなく、あくまで性的な刺激や興奮があって、初めて勃起が起きます。
タダポックスの成分量
日本国内においては、現状未承認のため処方されていません。
個人輸入を行っている当サイトではタダラフィル20mg/ダポキセチン60mgの購入が可能です。
初めて服用する方はピルカッタ―などでカットし、半錠から服用を開始するようにしてください。
その他
タダポックスはEDと早漏が同時に改善できることで、高い人気を誇っています。
服用方法・使用方法
服用のタイミング
タダポックスは空腹時で性行為の1時間前に服用するのが正しい飲み方です。
1度服用した後、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けるようにしてください。
服用量の目安
当サイトで取り扱っているタダポックスの用量はタダラフィル20mg/ダポキセチン60mgのみとなっていますがピルカッターを使い半錠にすることで、タダラフィル10mg/ダポキセチン30mgとして服用することができます。
中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を一度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。
1回の性行為で服用できるタダラフィルの容量は20mgまで、ダポキセチンは60mgまでとなっています。
推奨用量
初めて主成分であるタダラフィルを含む医薬品を服用される場合は10mgからの服用が推奨されています。
初めて主成分であるダポキセチンを含む医薬品を服用される場合は30mgからの服用が推奨されています。
食事の影響
タダポックスは服用の2時間前からは何も食べないことが推奨されています。
その理由として、タダポックスの主成分であるタダラフィルの吸収過程に関係があります。
タダラフィルは、腸から吸収されて体内の血液に巡っていきます。
胃に食べ物が入っていると、錠剤が腸に運ばれる前に胃で吸収されてしまいます。
また、服用前に脂質の多い食事などをしてしまうと、腸壁に食べ物の油などが付着してしまい、成分の吸収が悪くなってしまいます。
吸収が悪くなることで効き目が発揮されないことや効果が不十分になるといったことがあるため、空腹時の服用を心掛けるようにしてください。
なお、1度服用してから30分ほど経過すれば成分は吸収されるため、その後は好きなものを食べても問題ありません。
アルコールの影響
主成分であるダポキセチンはアルコールの副作用を強めるため、アルコールとの併用はしないようにしてください。
アルコールを摂取する場合は、服用後1~4時間が経過してからにしてください。
詳しい理由はわかっていませんが、アルコールとダポキセチンも脳内ホルモンのセロトニンやノルアドレナリンに作用する成分であるため、その相乗作用により、吐き気や動悸、頭痛、大量の発汗、悪酔い、ときには失神する場合があります。
タダポックスを服用できない方
・心血管系障害(心臓または血管に生じる病気)があり、性行為が不適当と考えられる方
・重度の肝機能障害のある方
・低血圧の方、治療による管理がなされていない高血圧の方
・脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある方など
・重度の狭心症や心筋梗塞の方
・重度の心臓弁膜症の方
・洞不全症候群の方
・起立性低血圧や失神の既往歴がある方
・うつ病や躁うつ病の方
・てんかんの方
・タダラフィルに対してアレルギー症状の既往歴のある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
主な副作用には、血管の拡張に伴う血圧の低下、目の充血、顔のほてり、動悸、鼻詰まり、頭痛、口の渇き、めまい、吐き気などがあげられます。
これらは血管を広げる作用によるものとされており、性欲求によって、ペニスへ血流が強く流れると副作用も緩和します。
特異な症状
特異な症状として、青色のメガネをしているみたい、青と緑の区別がつかない、と異常な見え方をする視覚異常を生じることがあります。
多くの場合は、一過性なため問題ありませんが、著しく視力が低下する場合には、非動脈炎性前部虚血性神経症(NAION)のリスクがあります。
万が一、急激な視力低下や視力喪失といった症状が現れた場合には、眼科などで専門医に相談して下さい。
また、4時間以上痛みのある勃起状態が続いた場合には、持続勃起症(プリアピズム)の可能性があります。
もし勃起が4時間以上続くようでしたら、直ちに医師の診察を受けてください。
※非動脈炎性前部虚血性神経症(NAION)とは?
視神経への血液の供給が停止することで視神経細胞が機能不全を起こしたり、壊死してしまいます。
この状態を虚血性視神経症と言います。
因果関係は不明とされていますが、ED治療薬を服用している人にわずかではありますが、相関関係があるとされています。
※持続勃起症(プリアピズム)とは?
持続性勃起症はプリアピズムとも言い、陰茎が勃起状態のまま通常時に戻らない、もしくは非常に戻りにくいといった症状です。
別名、陰茎強直症とも言われています。
この原因は陰茎の海綿体内に存在する動脈系の破綻が主な原因とされています。
勃起が通常時に戻らず、4時間継続して勃起したままの状態になってしまった場合は、直ちに医師の診察を受けてください。
併用禁止薬
併用禁忌
併用禁忌薬は、タダポックスと相性が悪く一緒に飲み合せすることができないお薬です。
・硝酸剤及びNO供与剤
(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド)
併用により、降圧作用を増強することがあります。
・アミオダロン塩酸塩
(アンカロン錠)
併用により、アミオダロン塩酸塩によるQTc延長作用が増強するおそれがあります。
・CYP3A4阻害薬
(抗真菌薬、抗HIV薬、テリスロマイシン、ネファンドン、ケトコナゾール、イトラコナゾール、リトナビル、サキナビル、ネルフィナビル、アザタナビルなど)
本剤の血しょう中濃度が上昇し,血中半減期が延長してしまう可能性があります。
・セロトニン作動性の医薬品
(SSRI、SNRI、3環系抗うつ薬、Lトリプトファン、トリプタン、トラマドール、リネゾリド、リチウム、セイヨウオトギリソウ)
・MAO阻害薬(抗うつ剤)
ダポキセチンと併用すると、異常高熱や硬直、精神不安定や精神錯乱といった自律神経不安定となる可能性があります。
・向精神薬
(チオリダジン)
併用注意
併用注意薬は、タダポックスと併用して服用するにあたり注意が必要なお薬です。
・グレープフルーツ(ジュース含む)
フラノクマリンという成分が体内の代謝酵素の働きを阻害するため、薬の分解に遅れが生じます。
その結果、必要以上に薬の成分を体内に吸収してしまうため、効果や副作用が強く出てしまう可能性があります。
・降圧剤
タダポックスは血圧を下げる作用があり、降圧剤と併用することで、一時的な立ちくらみ・ふらつきなど低血圧の症状が起こる可能性があります。
保管方法
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。