商品詳細
パキシルは1日1回(主に夕食後)なので、継続しやすい特徴があります。
パキシルは抗不安薬や抗うつ薬の中で、特に「セロトニン(精神を安定させる物質)」の働きを高める効果が強いです。
そのため「気分の落ち込み」や「不安」が強く出てしまう方に、パキシルはおすすめです。
パキシルに関するよくある質問
◇Q.1効果を実感できるまで、どのくらいかかりますか?
A.パキシルに即効性はないため、およそ「2週間~1ヶ月」程度でかかります。
服用を継続することで、パキシルの効果を少しずつ実感できます。
◇Q.2妊娠中ですが、パキシルを服用しても大丈夫ですか?
A.妊娠中にパキシルを服用すると、新生児が「先天異常(心臓奇形)になる確率が高まる」と言われています。
1%から2%に高まるだけなので、過度に心配する必要はありませんが、服用は控えた方が良いかもしれません。
◇Q.3パキシルは病院で処方してもらえますか?
A.病院でも処方されていますが、薬代だけではなく診察代や通院代がかかります。
通院する手間もあるので、病院処方から「当サイトでの購入」に切り替えている方が多い傾向にあります。
※その他メーカーや成分が異なる抗不安薬や抗うつ薬はコチラからご確認ください。
服用方法・使用方法
パキシルは「症状」によって、服用方法が異なります。
■うつ病、うつ状態
・1回10mg~20mgより服用開始
・1週ごとに10mg/日ずつ増量
・上限摂取量は1日40mg
■社会不安障害
・1回10mgより服用開始
・1週ごとに10mg/日ずつ増量
・上限摂取量は1日40mg
■パニック障害
・1回10mgより服用開始
・1週ごとに10mg/日ずつ増量
・上限摂取量は1日30mg
■強迫性障害
・1回20mgより服用開始
・1週ごとに10mg/日ずつ増量
・上限摂取量は1日50mg
■外傷後ストレス障害
・1回10mg~20mgより服用開始
・1週ごとに10mg/日ずつ増量
・上限摂取量は1日40mg
服用する際は、必ず医師の指示に従ってください。
※効果・副作用・服用方法は、商品説明書や一般的な薬剤情報から抜粋しています。お薬なびでは、服用による一切の責任を負いかねます。
服用する際は、必ず医師など専門家にご相談して下さい。
副作用
目まいや吐き気、傾眠などの報告が多い傾向にあります。
※傾眠とは?
弱い刺激で意識を取り戻す軽度の意識障害
併用禁止薬
併用禁忌
併用禁忌薬とはパキシルと相性が悪く、一緒に飲み合わせできないお薬のことです。
・MAO阻害剤
・ピモジド
併用注意
併用注意薬とはパキシルと併用するにあたり、注意が必要なお薬のことです。
・β-遮断剤
・抗不整脈剤
・三環系抗うつ剤
・セロトニン作用を有する薬剤
上記以外にも併用注意は数多くあるため、持薬がある方は医師にご相談した上でパキシルを服用してください。
保管方法
・直射日光を避けて、湿気が少なく涼しい場所に保管してください。
・分割して服用する場合は、空気に触れないように保管し「2日以内」に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用しないでください。