商品詳細
発送時期によりパッケージが異なります。あらかじめご了承ください。
プロスカーの特徴
プロスカーは前立腺肥大症の治療に使用される抗アンドロゲン(抗男性ホルモン)薬で、青色で6角形の錠剤が特徴です。
■プロスカーは前立腺肥大症の治療薬
プロスカーは、前立腺肥大症の治療薬として用いられる飲み薬です。
AGA治療薬のプロペシアと同じ有効成分フィナステリドを含有していますが、プロペシアは1㎎・プロスカーは5㎎と含有量が異なります。
AGA治療をご希望の場合は0,2mg~1mg含有の商品をご購入ください。
プロスカーの効果
プロスカーの主成分であるフィナステリドは、DHT(ジヒドロテストステロン)の発生を減少させ、DHTの異常な増加によって起こる、前立腺肥大症を改善させます。
前立肥大によって起こる、頻尿や残尿感など排尿障害の症状の改善
服用方法・使用方法
服用のタイミング
プロスカーは成分の血中濃度を一定に保つためになるべく毎日決まった時間に服用してください。
服用量の目安
1日1回1錠(5mg)を服用して下さい。
※AGA治療では1日最大1mgまでです。ご注意ください。
本剤を分割して服用する際は、妊娠または妊娠している可能性のある妊婦及び授乳中の妊婦は取り扱わないように注意してください。
口から成分が入ってしまう他にも皮膚から吸収する場合があり、男性胎児の発育に影響を及ぼす可能性があります。
プロスカーを服用できない方
・プロスカーの服用で過去に過敏症の既往歴のある方
・妊娠または妊娠している可能性のある方
・20歳未満の方
・女性
・肝臓機能障害のある方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。
副作用
主な副作用
主な副作用は、リビドー減退(頻度1.1%)、ED(頻度0.7%)です。
その他に、頻度不明の副作用として睾丸痛、男性不妊、精液の質低下、めまい、抑うつ症、肝臓機能障害などがあげられます。
プロスカーは1錠5mgであり、服用することで前立腺肥大の検査値に影響が出る可能性があります。
検査の際は医師にプロスカーを服用している旨を伝えてください。
※プロスカーにおける肝臓機能障害とは?
有効成分フィナステリドには重大な副作用はないとされていましたが肝臓機能障害が起こる可能性が2007年に報告されました。
フィナステリドは肝臓で代謝されるため、負担を掛けてしまうからです。
γ-GTP・GOT(AST)・GPT(ALT)の数値が上昇する可能性があります。
もともと肝臓機能に障害のある方は十分に観察を行ったうえで服用してください。
異常が確認された際には直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。
併用禁止薬
併用禁忌
現在報告されておりません。
併用注意
現在報告されておりません。
保管方法
・PTPシートに入れたまま、直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
・小さな子の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。