商品詳細
ブプロンSRの特徴
ブプロンSRはザイバンのジェネリック医薬品で、主成分ブプロピオン配合の禁煙治療薬です。本来抗うつ剤として用いられていた薬ですが、うつ病の治療のために服用していた患者に、副次的な効果として禁煙できた人が多数現れたため、1997年には初めて米国食品医薬品局(FDA)に禁煙用の薬として認可されました。
有効成分ブプロピオンの効果
ブプロピオンは服用するとニコチンの代用としてドーパミンが分泌されるため、脳がニコチン不足による作用(イライラや集中力低下など)を抑制します。神経伝達物質の再取り込みを阻害するため、禁煙している間の離脱症状である、気分の落ち込みを防ぐ効果もあります。
またブプロンSRを服用中は、タバコを吸っても不味く感じるようになり、徐々に喫煙欲求が減退していきます。
ブプロンSRとチャンピックスの違い
抗うつ薬としても使用されているブプロピオンと、禁煙治療薬として販売されているチャンピックスの違いを見ていきましょう。
禁煙治療として使用する場合の参考にしてみて下さい。
商品名 | ブプロンSR | チャンピックス |
---|---|---|
成分 | ブプロピオン塩酸塩 | バレニクリン酒石酸塩 |
禁煙成功率 | 52~77% | 65~80% |
特徴 | 100錠で7,800円と価格的にも続けやすい | 禁煙薬の中で1番成功率が高い |
ブプロンSRは、禁煙成功率は52~77%とチャンピックスには劣りますが、価格は100錠7,800円と安く購入できます。
本気で禁煙に取り組みたい方はチャンピックスがおすすめです。
ですが、気軽に禁煙を始めたい、本数を減らしたいという方にはブプロンSRがおすすめです。
ブプロンSRに関するよくある質問
- A1
1日目~3日目の場合:1日1錠(150mg)を水またはぬるま湯で服用ください。
4日目~90日の場合:朝晩2回、1錠ずつ服用してください。
※服用期間は3ヶ月です。継続して服用してください。 - A2
離脱症状の多くはタバコを辞めてから3日以内がピークとなります。
その後概ね1週間、長くても2~3週間で消失します。
ですが、ブプロンSRのような禁煙補助薬があれば、離脱症状を軽くすることができます。 - A3
初診時では問診や治療方法の説明、また呼気中の測定などを行います。
そして次回の診察日からブプロンSRのような禁煙補助薬の処方を受けます。 - A4
入金後2~3週間の期間を頂いております。
お早めのご注文をおすすめしております。
Q1ブプロンSRの使い方は?
Q2禁煙の離脱症状はいつまで続きますか?
Q3禁煙外来ではどんなことをしますか?
Q4現在注文してから届くまでどれくらいの期間がかかりますか?
服用方法・使用方法
・4日目~90日:1回1錠、1日2回に増量して服用します。
※1度服用してからは8時間以上間隔を空け、就寝前には服用しないでください。
※9週間服用しても禁煙できない場合は医師に相談してください。
ブプロンSRの服用に注意が必要な方
・肝機能障害のある方・腎障害のある方
・授乳中の方
ブプロンSRを服用できない方
・本剤の有効成分に対して過敏症の既往歴のある方・てんかん発作をおこしたことがある方、てんかん発作をおこす疾患のある方
・ベンゾジアゼピンおよびベンゾジアゼピン類似薬からの突然の離脱を経験している方
・過食症または神経性食欲不振の方
・中枢神経系 (CNS) 腫瘍のある方
・重度のアルコール依存の方
・重度の肝硬変の方
・双極性障害の既往歴のある方
・他のブプロピオンを含む医薬品で治療を受けている方
・小児
・妊婦
副作用
主な副作用
軽度の口のドライ感・睡眠困難・頭痛・吐き気などの報告を受けています。まれにおこる重大な副作用
まれにショック、アナフィラキシー、呼吸困難などの症状が現れる場合があります。初期症状に注意してください。併用禁止薬
併用禁忌
・モノアミンオキシダーゼ阻害薬(MAO阻害薬)・ベンゾジアゼピン系抗不安薬
併用注意
・テオフィリン(喘息または肺疾患用)・トラマドール
・マラリア治療薬
・ステロイド(目や皮膚に塗るクリームやローションは除く)
・キノロン系と呼ばれる抗生物質
・抗ヒスタミン薬
・糖尿病の薬
保管方法
・温度や湿度の高い場所を避け、室温で保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。